3月26日(水)[最終日は17時閉場]まで、4階東側エレベーター前にて『陶器マルシェ』を開催しています!
伝統的な焼物の産地である、有田、波佐見、砥部、小石原などの日本各地の陶器やグラスを取り揃えました。
職人たちが丹精込めた逸品をぜひご堪能ください。
伝作窯(有田焼)
1982年(昭和57年)、有田町赤坂の地にて開窯。伝作窯の伝作とは「伝統とは守っていくものではなく、作っていくものである」という思いからつけられた名前である。磁器と陶器を張り合わせる技術を完成させ「実用新案第3052748号」を取得、また低温焼成磁器を開発、第108回九州・山口陶磁展で経済産業大臣賞を受賞するなど、革命的な窯として知られる。
千山窯(砥部焼)
砥部焼が磁土を原料とし始めてから約250年。その間、呉須(ごす)による染め付け、淡黄磁、錦絵、印判手など、様々な流行りの時代を経て、ここ50年程は呉須を使った付け立てが主流となっています。千山窯はその本流とも言うべき技法をメインとし、作陶に励んでいます。またそういった伝統的なものだけではなく、斬新な物作りが出来ればと思っています。
まるた窯(小石原焼)
「生活様式が変われば作るものも変わらなければならない」と、オリジナリティと伝統の技法を掛け合わせた作品作りを進めている。力強さのなかにも小石原焼独特の温かみをもつ作品は、国内外で評価が高い。2003年にスペインで開催された国際陶芸ビエンナーレ伝統部門にてグランプリを受賞。その後も現在に至るまで、国内外で数多くの賞を受賞している。
Wired Beans 職人とお客様をつなぐ
職人がつくる「本物」・それを支える地域(産地)・「本物」を求めるお客様職人が持つ技術(手と技)がうみだす本物だからこそ内包される「個性」とそれを支える地域をデジタルを活用し、ダイレクトにお客様とつなぎます。「つくり続ける」「使い続ける」を実現するWiredBeans独自の生涯補償サービス大切な人への贈り物として最適なギフトサービス・世界の各デザイン賞を受賞している洗練されたデザイン職人とお客様をつなぐプラットフォームとしてそれぞれの継続性、人と人の縁を大切にしているブランドです。
松韻窯(薩摩焼)
鹿児島薩摩半島、日本三大砂丘のひとつ「吹上浜」の近くにある松韻窯。手仕事の温もりを伝えたくて、良い器とは...と自問自答しながら、無心に土を捏ね、陶車を挽き、窯を焚く。
ARIGATO GIVING
「ARIGATOGIVING」は、ココロのつながりを販売するオンラインショップです。エシカルなモノ、ソーシャルなモノ、オーガニックなモノを中心にギフトアイテムを集めました。自分の誕生日に家族へ渡す感謝のギフトや大切な友人へ送るプレゼント、社会とつながるためのショッピングにぜひご利用ください。
あたら‐もの
「あたら」とはものごとの価値が失われていくことを惜しむさま。「日本」や「世界」のものづくりや習慣から学び、現代に取り入れていく。伝統や習慣を「学び」「尊重」しながらも、あらたな価値を提供する。「使う良さを実感できる」「使うものが生活にしっくりとフィットする」今の生活に寄り添ってくれる「あたら‐もの」をご提案します。
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