こんにちは、4Fコレパンです。
今回は、使うほどに柔らかくなる、味わいが出る、
コレパンお取り扱いの 注染手ぬぐい をご紹介させていただきます。
注染手ぬぐい
日本で生まれた独自の伝統技法『注染』で手ぬぐいを染め上げています。
注染とは、無地の反物生地に染料を注いで染めあげ、美しい柄をつくり出します。
糸の一本一本が染まるため、生地の上に顔料を乗せるプリントとは違い、生地の通気性や伸縮性を損なわず、水をよく吸い、すぐ乾く、使い込むほどに柔らかくなるといった、手ぬぐいならではの使い心地が生まれます。
●金木犀 <税込>1,650円
オレンジ色をしたちいさな花は、秋の風にのってやさしい香りを届けます。
●紅葉に鯉 <税込>1,540円
はらはらと舞う紅葉と、水面を静かに泳ぐ鯉の模様がよく映えます。
●猿蟹合戦 <税込>1,760円
昔話でおなじみの猿蟹合戦。最後には猿も反省して蟹と仲直りする物語です。
宮染の手ぬぐい
宮染の由来・・・
真岡木綿(現在の真岡市で織られた木綿地)が盛んになり、その木綿地を染めるために田川沿いに染め物職人が集まり神天等を染めるようになったのが始まり。その後、注染(ちゅうせん)という技法が生まれ浴衣や手ぬぐいを一枚ずつ丁寧に染め上げていくようになりました。宇都宮に流れる田川を中心に栄えた染め物を総称して「みやぞめ」と名付けられました。昔ながらの注染の技法を頑なに守りながら、後世にもこの「宮染」を伝えていきたいという中川染工場さんの手ぬぐいもお取り扱いしております。
注染で染められた手ぬぐいには、微妙な色のにじみ、繊細でやさしいぼかしなど、手作業ならではの風合いがあります。使うたびに糸の染料が少しずつ落ちていき、それが深い味わいになっていきます。
手ぬぐいを育てる楽しみも、注染手ぬぐいの醍醐味のひとつです。
手ぬぐいにはタオルやハンカチにはない長所がたくさんございます。
インテリアで目隠しやほこり除けに、のれんやタペストリーにして季節や気分で使い分けたり、食事の時にお手拭きや台ふきんとしてはもちろん、お弁当箱やペットボトルを包んだり、ランチョンマットとして食事を楽しんだり、汗拭きはもちろん、日よけにかぶったり、濡らしておしぼりにしたり、お風呂で体を洗ったり拭いたりするボディタオルとして、寒い時は襟元に巻いて防寒具がわりにもなり、外出時のバッグや防災グッズに入れておくと安心です。
日常使い~季節ものの色柄を豊富にご用意しております。
ぜひ、ご自身の自由な発想で、手ぬぐいを使ってみてはいかがでしょうか。